2016年5月19日木曜日

有害光線と腸内フローラ

紫外線とブルーライトは目から体内に忍び込む

 太陽からふりそそぐ有害物質に紫外線があります。地球はオゾン層に包まれていて紫外線から守られています。
しかし近年CO2の増加により破壊が進んで紫外線が多く地球上に降るようになってきました。最近南極上空にはオゾン層が無いオゾンホールが発生していてそれが拡大していることがわかってきました。

 肌を露出している頭、顔、腕、足など以外に特に注意が必要なのが目からの直接体内侵入です。目と脳に大きくダメージを与えます。サングラスは有効な手段です。小生外出には大概UVカットのグラスを着用しています。
 しかし紫外線に関しては最近D-UV(深紫外線)の実用化と、さらなる研究が始まっています。殺菌力を利用する研究です。

 また問題になっているのが青色400nmの強い光です。波長が短い強い青色光が目に飛び込んできます。強い順にスマホ、ゲーム機、パソコン、テレビと青色を発光します。急速に普及してきたLEDもブルーライトと言われています。
 これらも目から脳など体内へ入り込みます。有害光線の研究が進めば腸内フローラへの影響も検証されるかも知れません。適度なな日光浴は必要なことですけどね。


食べるサングラスと言われる ルテイン

 人の目には紫外線やブルーライトの有害な光から身を守るため、水晶体にルテインと言う遮断物質が備わっています。抗酸化物質でもありますが、加齢とともに減ってきます。

 ルテインはカロテノイドの一種でケールやほうれんそうにたくさん含まれます。熱に強く油での吸収が良い物質とのことなので「ほうれんそうのベーコン炒め」など手軽にできそうです。但しベーコンは湯せんしてから炒めます。55歳超えたら栄養補給食やサプリでも補いたい物質のひとつです。

有害光線の遮断ルテイン http://hcc.to/bacwtzc



青色系はリラックス効果がある?

 青色は副交感神経に働き鎮静化、落ち着き、リラックス等効果があるそうです。そのためヨーロッパのどこかの街では防犯を目的に青色の街路灯を設置したらしいです。日本でもどこかで導入したらしいですが効果があるとは確認できなかったとのことです。

 また「紺碧の海」と聞けば、南ヨーロッパの青い海と青い空と白い家に爽やかな風が吹いているイメージを感じるし、深い濃青色の仏像をみ
れば清らかで厳かな空気が数千年の時空を超えて漂うイメージを受けます。どちらも絵になる光景が浮かびますね。
紺碧色 文献引用
 部屋の壁を青色系にしてリラックスムードで睡眠をとる、そうすれば夜中に活動する腸内環境にいい影響を与えるかも知れません。











D-UV研究に期待される近未来

 水道水は塩素殺菌しているので飲まないと言う人も多いと聞きました。蛇口にフィルターを取り付け不純物除去している場合もありますが、メンテや交換が必要で忘れると雑菌が繁殖することになります。そうなると逆効果です。

 ここ最近天然水サーバーが流行っていますが35社以上が水販売しています。富士山麓のパナジウム水は人気とか。その他いっぱいありますが選ぶなら軟水のなかでも硬度の低いものがいいと思います。

 天然水には定義があって、ナチュラルミネラルウォーターはミネラル分を壊さないように沈殿濾過、加熱処理以外はしていないモノになっています。水道水と比べコスト高がデメリットです。

 しかし今後水道料金は値上げ方向にあります。老朽化した水道管交換には130年以上かかるそうです。さらに人口減少も拍車をかけ支出が増えて収入が減るから値上げせざるを得ないのです。こんな試算が公表されています。上下水処理場は維持管理費用かかりそうですものね。前述のD-UV(深紫外線)の研究が進み浄水場などの殺菌に実用化できるようになれば、コストダウンになるかも知れません。

 添加物や薬品は腸内環境にはよくないと言われています。このことから薬品で殺菌された水道水を敬遠されるのでしょう。腸内フローラの為にはナチュラルミネラルウォーターのサーバー水がいいかもです。もし試されるなら玄武岩で長い年月かけて濾過されパナジウムを含む富士山の天然アルカリイオン水、浜田市金城の花崗岩で長い年月かけて濾過されたアルカリイオン鉱泉水が小生のお奨めです。





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